*** バージョン更新履歴 *** [readme.txtには書かれていない機能が見つかるかも…] Ver1.98 【不具合修正】 ・コマンドライン「/D:ユーザドキュメントファイル名」を使用した場合、ドキュ メントの数(書式「//n」)が9件までしか対応していない問題を修正。 これにより、かなりの数字まで対応可能。 【仕様変更】 ・「Autorun.exe.manifest」を実行ファイルに同梱。 これにより、別ファイルで「Autorun.exe.manifest」を「Autorun.exe」と同 じフォルダにおかなくても、自動的にXPのスタイルに対応するようになる。 ・リストに区切り線等を用いたい場合、今までは1行目に区切り線の文字 (━など)を書いて2行目3行目は適当なフォルダ、ファイル名を入れて対応し ていたが、2行目に「?」と書くと、ボタンは使用不可、テキスト部分は何も表 示されないように変更。 ・テキスト部の標準フォントを「MS ゴシック」(等倍)に変更。 ・Windows95での動作保障をなくしました。 (まったく動作しないということではありませんが、確認できないため) Ver1.97(テストバージョン・掲示板のみで公開) 【不具合修正】 ・コマンドライン「/D:ユーザドキュメントファイル名」を使用した場合、ドキュ メントに改行だけの行があるとアプリケーションエラーで起動しない問題を 修正。 ・同様に、ドキュメントの改行に関係なく2文字(半角4文字)の度に改行して しまう問題を修正。 Ver1.96(テストバージョン・掲示板のみで公開) 【不具合修正】 ・コマンドライン「/O:〜」の「〜」部に他のアプリケーションを指定して、さら にそのアプリケーションに引数を与えたい場合、正常に動作しない問題を 修正。 ※「〜」部分に引数で「/」を与えたい場合は、「/」の代わりに「%param%」 と記述する。 Ver1.95 【新機能】 ・開くファイル名(3行目)に、インターネット関連の機能をさらに追加 今回サポートされたのは以下の通りです。 「https://〜」 https:// から始まるURLを表示(標準のブラウザ起動) 「file://〜」 file:// から始まるファイルを開く(ファイルの有無判定はしません) ・絶対パス(例:「C:\WINNT\SYSTEM32\NOTEPAD.EXE」など)に対応。 ・特殊パス変数機能追加。2行目と3行目で、端末によって違うパス(Windowsのパスな ど)を変数で書くと、実行時に実際のパスに置き換えて処理が行われます。 今回サポートされた変数は以下の通りです。 「%ProgramFiles%」 Program Files のパスに置き換わります。 (例:「C:\Program Files」) 「%WindowsDir%」 Windows のパスに置き換わります。 (例:「C:\Windows」「C:\WinNT」「D:\WinNT」など) 「%SystemDir%」 System のパスに置き換わります。 (例:「C:\Windows\System「C:\WINNT\System32」など) 「%TempDir%」 テンポラリのパスに置き換わります。 (例:「C:\Windows\Temp」など) 「%Root%」 システムドライブのルートパスに置き換わります。 (例:WindowsがCドライブの場合は「C:」など) 「%ApplicationDir%」「Autorun.exe」を実行したパスに置き換わります。 (例:「I:」「C:\CD-R_Root」など) これらのパスは、末尾に「\」を付けないパスが返ってきます。 これは、「Autorun.vdi」の他に「Sound.vdi」でも使用できます。 ・コマンドライン「/I:設定ファイル名」を追加。 このコマンドラインで実行すると、読み込む設定ファイルは「設定ファイル名」、リス トの中心となるパス(相対パスだと、基準となるパス)は「設定ファイル名」のあるパ スとしてランチャーが起動します。 (これは、今後「VDA-INI エディター」で作成した設定ファイルを、エディター上から 試験実行が出来るようにするために付けた機能です。) 【仕様変更】 ・WindowsXP でランチャーが正しく表示されるようにした。 ただし、「autorun.exe.manifest」を同じフォルダに置いた場合のみ有効です。 ・設定ファイルのファイル名を、「Autorun.ini」から「Autorun.vdi」に変更。 同様に「txt.ini」は「txt.vdi」、「sound.ini」は「sound.vdi」に変更。 ※これに伴い、「Autorun.vdi」が存在せずに「Autorun.ini」が存在する場合、ファイ ル名の変更を促すメッセージが表示されるようにした。 (但し、リストは読み込まれます。また、「Autorun.exe」を立ち上げた場所がCD-R上 である場合は表示されません) ・コマンドライン「/O:」または「/I:」が指定された場合は、すでにランチャーが開いて いても開けるようにした。 ・「フォルダ表示」ボタンの文字を「フォルダ」に変更。 ・リスト選択時、3行目に指定されたものがインターネット関連や、「?〜」から始まる 命令の場合、「フォルダ」ボタンは押せないようにした。 ・各ヒント文字の追加・修正。 (マウスポインタをしばらく動かさないと表示される、黄色いラベルのようなものです) 【不具合修正】 ・「テキスト非表示」状態でリストをクリックしたとき、テキストに「Loading...」が表 示されたままになる問題を修正。 ・「テキスト非表示」状態で「txt.ini」が無く、指定フォルダにテキストが存在してい る場合、テキストを読み込んでいた問題を修正。 ・リストの横スクロールバーの長さが正しい幅になるように修正。 ・WindowsXPで、2行目が空白だった場合、「フォルダ」を押したときにフォルダは表示 されるが、タイトルバーやアドレスバーに「.」が表示される問題を修正。 ・その他細かいところを色々修正。 【現在判明している不具合】 ・2行目で指定したフォルダがある階層に、同名の実行ファイルやバッチ(拡張子除く) などがある場合、「フォルダ」を押したときにそのアプリケーションが開かれてしまう。 コマンドライン起動時も同様に発生。 (現在回避方法を探しています。WindowsAPI「ShellExecute」の仕様っぽいですが…) ・今回追加した3行目に「file://… 」は、WindowsXP では正常に動かない可能性があり ます。 (作者の開発環境では動作しませんでしたが、Windows2000では動作しました。) Ver1.91 ・開くファイル名に、インターネット関連の機能を追加 現在サポートされているものは以下の通りです。 「http://〜」 http://から始まるURLを表示(標準のブラウザ起動) 「mailto:〜」 mailto:から始まるメールアドレスにメールを書く(標準のメーラー起動) 「ftp://〜」 ftp://から始まるFTPを表示(標準のブラウザ起動) ・コマンドライン「/O:ファイル名」で開けるものに、命令名(?Rebootなど)も指定でき るようにした。今回追加したインターネット関連も指定できます。 ・リストを選んだとき表示されるヒントの文字が間違っていたのを修正。 (選択後、マウスをしばらく動かさないと表示される、黄色いラベルのようなものです) Ver1.9 ・コマンドライン「/O:ファイル名」で開くと、メニューを表示せずに関連付けされたア プリケーションでファイルが開けるようにした。 (例:Autorun.EXE /O:Readme.txt) ・開発環境(Win2000)で、Win95モードのテストが出来ることが分かったため、再び Win95をサポート ・前回の修正をさらに修正し、安定化を図った。 ・タイトルバーの文字がおかしくなっていた問題を修正。 Ver1.81 ・CDのルートに置いた場合(例:I:\AUTORUN.EXE)、一部のOSでは正常に動作しなかった 問題を修正。 Ver1.8 & Ver1.7 ・サウンド機能追加。画面が表示されるとき(もしくは表示される前)に任意の音ファイ ル(WAVEやMIDI)が再生できるようにした。 (詳しくは「使い方.txt」をお読みください。) ・「実行(開く)」を押して、開けない等のエラーの場合にメッセージが表示されるよう にした。 ・パソコンに関連付けされていないファイルが指定されていた場合、「開く」を押したら エラーメッセージと共にメモ帳で開くかどうか聞くようにした。 ・「テキスト」表示部で表示テキストの内容を1ファイルにすべて記述する方法に対応した。 (詳しくは「使い方.txt」をお読みください。) ・リストに文字の長さによって横スクロールバーが表示できるようになりました。 ・リストを選ぶときキーボードで操作できる機能はもとからあったのですが、とりあえず バグが取れたので紹介しておきます。とはいえたいした数じゃないですが。 「SPACE」「↓(テンキー)」   :ひとつ下のリストへ移動 「SHIFT+SPACE」「↑(テンキー)」:ひとつ上のリストへ移動 「ENTER」            :実行(ファイルを開く) ・テキスト表示部分もキーボードで操作できる機能を追加しました。 「SPACE」「PAGE DOWN」      :1ページ下へスクロールします 「SHIFT+SPACE」「PAGE UP」    :1ページ上へスクロールします 「ENTER」            :1行下へスクロールします 「SHIFT+ENTER」 :1行上へスクロールします ・仕様変更 いままでリストに一件しか登録がない場合はメニューは表示されず無条件に 指定されたアプリケーション(ファイル)が開かれていたが、一件でもメニューが表示 されるようにした。 (自分が勝手にこっちのほうがいいと考えて決めた仕様ですので、前のほうが便利だと 思われる方は教えてください。) ・命令機能追加。3行目にファイル名の代わりに「?*****」と記述すると、再起動、ログ オフ、電源オフが設定できます。 ?reboot:再起動 ?poweroff:電源オフ ?logoff:ログオフ ※Win2000,NT環境の場合、再起動と電源オフは権限のないユーザの場合できません。 ・コマンドラインに対応。いままで3行目にはアプリケーションのファイル名を記載して いましたが、コマンドラインを渡して実行したい場合、ファイル名の後にコマンドライ ンを記載してもうまく働かなかった(ファイルがないと認識される)のですが今回対応。 記載方法は、ファイル名のあと「/」を書くとそれ以降はコマンドラインして認識され ます。 例: 「setup.exe /s」というコマンドを渡したい場合    →  「setup.exe //s」 「setup.exe /s /t /u」というコマンドを渡したい場合 →  「setup.exe //s /t /u」 「setup.exe -t -u /v」というコマンドを渡したい場合 →  「setup.exe /-t -u /v」 ・「ターゲット選択」のリストで、リスト内に入りきらない文字列があった場合、横スク ロールバーが表示されるようにした。 ・「テキスト」表示部分で、画面のサイズを変更したときに表示がおかしくなる問題を修正。 ・「history.txt」が自分でも見にくいと感じたので整形しました。 ・「実行(開く)」で複数起動されにくくした。 Ver1.61 ・リッチライト形式のファイルを「テキスト」で表示した後、普通のテキストファイルを表示 させたとき書式がおかしくなる問題を修正。 (開発当初からあったバグですが、やっと解決法がわかりましたので今回修正しました) ・ リストをクリックしてドキュメントを探している間、「テキスト」表示部分に「Loading...」 を表示するようにした (上の問題を修正してるときに思いついたおまけです) ・処理ロジックを見直し。不必要な処理を消して多少(本当に少しだけ)高速化。 (本当に気づかない程度です。確認は十分してるのですがこれによりバグが生まれたか もしれません。そのときはホームページまたはメールにて教えてください。) ・「テキスト」表示部分に表示されるエラーメッセージを日本語にした。 ・指定した実行ファイル(ファイル)が存在しない場合、エラーメッセージが「テキスト」表 示部分に出るようにした。 ※上記の場合で指定したフォルダが存在してドキュメントが存在する場合はエラーメッ セージは表示されません。 Ver1.6 ・フォームのサイズが変更できるようにした。 ・リストとテキストの境界を変更できるようにした。 (ただし、まだ暫定のため多少描画がおかしくなることがあります) ・バージョン情報にカスタムメッセージを表示できるようにした。 (詳しくは「readme.txt」をお読みください。) Ver1.5 ・「Delphi5 Update Pack 1」にてコンパイル。これにより、最大化、最小化時のアニメー ションが可能になりました。 ・ランチャー上の名称を変更 ・「バージョン情報」ダイアログの追加 ・「右端で折り返す」のチェック変更時のテキスト表示を高速化 ・いろいろ細かいところの修正 Ver1.4 ・ランチャーから、さらに別のランチャーを起動した場合、そのランチャーがうまく動か ない場合があるので修正。 ・Hintが表示されない部分があったので修正。 ・Autorun.iniでファイルが1つの場合、うまく動作されなかったのを修正。 ・フォルダの指定がない場合、Autorun.exeを実行したフォルダになるようにした。 Ver1.3 ・「CDの表示」と、指定したファイルのあるフォルダの表示を追加。 ・「Select target program」で、Spaceキーで選択の移動、Enterキーで実行できるよう にした。また、右クリック時にも「実行」がでるようにした。 Ver1.2 ・ファイルの指定がない場合、指定されたフォルダを開くようにした。 Ver1.1 ・EXE以外のファイルも開けるようになった Ver1.0 ・とりあえず完成。 ■現在の課題 ()内・・・実現可能度5〜1(大きいほど可能性大) ・「VDA-INI エディター」との連携(5) ・ソフトの柔軟なカスタマイズを可能にする(5) ・CD-R上で起動中にイジェクトしても、Win9x系でブルーバックが出ないようにする(3) ・lzhのファイルは、自動インストールできるようにする。(1) 【対応済み】 ・相対パスのみなので、絶対パスにも対応する(Ver1.95で対応) ・ソートできるようにする(「VDA-INI エディター」側で設定できるように変更) ■次回更新予定 Version1.95で基本的な機能はほぼ出尽くし、他に追加する機能が思いつかな くなってきました。なので、次回更新ではかねてより計画していた ソフトの柔 軟なカスタマイズができるようにしたいと思います。 …と書いて早3年たつのですが、あんまり更新できなくなったためいつになるか は分かりません。 もう修正バージョンだけで1.96、1.97…と刻んできたので、1.99まで行ったらど うしようかな。