Visual Database Autorunner for Windows (Autorun Launcher) Copyright(C) 1998-2005 二反田昌弘 ※注意 新しいバージョンを解凍する際、新たにフォルダを作成してからそこに解凍する ことをおすすめします。作成した「autorun.vdi」や「autorun.inf」が上書きさ れないよう、ご注意ください。 ■ご挨拶 このたびはダウンロードありがとうございます。 このソフトは、CD-R用のオートランランチャーです。 よく、市販のゲームや雑誌付録のCDなど、CDを入れると、まずはじめにゲームだっ たら、「ゲームをはじめる」や「インストール」など選べるランチャーが出てき ますよね(中には例外もありますが)。 それと同等の機能をCD-R/DVD-R等でお手軽に使えるよう開発しました。 EXEファイルだけでなく、TXTファイルなど、どんなものでもランチャーに登録で きます。 制御方法もテキスト文章をいじるだけと簡単です。 また、このランチャー独自の機能として、ランチャーのリストを選んだとき、そ れに関連したテキストや説明文を連動して表示することが出来ます。 そして、ランチャーとしてだけでなく、CDを入れたら自動的にテキストや画像、 HTMLを表示させるといったことも可能です。 様々なパスに対応しているため、CD-Rに焼く前でも動作確認ができます。 拡張機能として、ランチャーからの再起動や電源オフ、URLを開いたりメール送 信などが出来ます。 動かした方が分かりやすいと思いますので、まずは「autorun.exe」を動かして みてください。 ■ソフトの特徴 * オートランのランチャーが手軽に作成できる。設定はテキストファイルをいじ るだけ。書式も簡単。 * ランチャーのリストを選んだとき、それに関連したテキストや説明文を連動し て表示できる。 * ランチャーに登録できるのはEXEだけでなく、TXTやJPEG,HTMLなど何でもOK。 * ランチャーから再起動や電源オフ、URLを開いたりメール送信などが可能。 * ランチャーとしてではなく、CDを入れたら自動的にTXTやJPEG,HTMLが開かれる ように出来る。 * Delphiで作られているため、特別なランタイム等必要なく、ほとんどの Windowsパソコンで 動かすことが出来る。 * 何といってもフリーウエア。 * あとは、、、皆さんで見つけてください。 ■インストール方法 「auto**.lzh」を適当なフォルダに解凍してください。(「**」はバージョン名) ・autorun.exe (本体) ・readme.txt (このファイル) ・history.txt (更新履歴) ・使い方.txt (使い方、書式について) ・autorun.vdi (設定ファイル) ・autorun.inf (CD-ROM用AUTORUN設定ファイル) ・test.exe (テストプログラム) ・autorun.txt (Autorun.exeの著作権情報ファイル) ※なお、「ヘルプ」はありません。 【特記事項】 autorun.vdi は消しても構いませんが、参考までに保管しておくことを お勧めします。 test.exe は消しても構いません。 autorun.txt はこのソフトの著作権情報が書かれています。 実行時必要ですので書き換えたり消さないでください。 ■アンインストール方法 レジストリには書き込ませんので、アンインストールはフォルダごと消せば完了 します。 ■使い方 Autorunの設定方法は「使い方.txt」をご覧になってください。 設定後、「Autorun.exe」を起動することで動作確認できます。 CD-R等に使う場合は、 ・autorun.exe ・autorun.vdi ・autorun.inf ・autorun.txt をすべてCD-Rレイアウト上のルートフォルダに配置してください。 「autorun.inf」を設定すれば必ずしもルートフォルダである必要はありません。 (詳しい方以外は「autorun.inf」はいじらず、ルートフォルダにコピーするこ とをお勧めします) 「autorun.txt」はこのソフトの著作権情報ですので、配布目的のCDを作成する 場合は必ず一緒にコピーしてください。場所は「autorun.exe」と同じフォルダ にお願いします。 (lzh形式も一緒にコピーしてくだされば、すごくうれしいです) 【各ボタンの解説】 「実行」 リストから選択した項目が指定しているアプリケーション(ファイル)を 開きます。このボタンは、選択したリストが指定している内容によって 変化します。 「フォルダ」 リストから選択した項目が指定しているファイルのある フォルダを開きます。 「閉じる」 終了します。 「CDの表示」 Autorun.exe を実行したフォルダが開かれます。 CD-R上で押した場合は、CD-Rのルートフォルダが開かれます。 「バージョン情報」 Autorun.exe の詳細情報、もしくはCD-Rの情報が表示されます。 ■開発環境(バージョン1.98) 自作DOS/V機(2号機) OS:WindowsXP Professional CPU:Pentium4 1.7GHz メモリ:256MB 開発ソフト:Borland Delphi 6 ■動作環境 Microsoft Windows98,Me,NT4.0,2000,XP ※98とNT4.0は、WindowsXPの機能にある「互換モード」でテストしています。 手元にWindows98,NT4.0の端末がないため実機では確認していません。 CPU:Intel486 66MHz以上推奨 メモリ:8MB以上 ■動作確認(バージョン1.4) IBM Aptiva(DOS/V) 486DX4 100MHz 32MB Windows98 Pentium133MHz 32MB Windows95 K-6 233MHz 32MB Windows95 OSR2.5 EPSON ViVidy(DOS/V) 486DX2 66MHz 20MB Windows95 COMPAQ (DOS/V) 486DX2 66MHz 16MB Windows95 OSR2 NEC ValuStar(PC98) MMX200MHz 32MB Windows95 OSR2(PC-98) NEC NOTE(PC98) 486DX2 66MHz 8MB Windows95(PC-98) Fujitsu FM-V(DOS/V) MMX200MHzODP 80MBWindows95 MMX166MHz 32MB Windows95 OSR2.1 TWO-TOP VIP(DOS/V) Pentium2 400MHz 64MB Windows98 ■作者 通称「masahiro」こと「二反田昌弘」 ■謝辞 ソフトを作るに当たりまして、「坂田憲治」君にアイコンを作っていただきまし た。この場を借りて、お礼申し上げます。 ■ホームページ 【ホームページ】 「MN Software Homepage」 http://www.tcnweb.ne.jp/~masahiro/ Visual Database Autorunner のサポートを行っております。その他テストバー ジョン等、新機能を搭載した新バージョンをいち早く公開することがありますの でぜひお越しください。 また、その他さまざまなソフトを公開しています。 ★現在、「Autorun.vdi」を手軽に編集できる「VDA-INI エディター」を 開発中です。 ホームページにてベータ版を公開中(2002/4/20現在)ですので、ぜひお試し ください。 【メール】 作者:masahiro masahiror@yahoo.co.jp ■お願い 「こんな機能が欲しい」っていうのがありましたら、お気軽にメール、もしく はホームページの掲示板にお願いします。実際僕自身も「次どんな機能をつけた ら便利かな?」と悪戦苦闘している毎日です。 なので、多少不可能なことでも構いませんので、ご意見お待ちしております。 僕のプラグラミングの知識が追いつく限り実現させていただきます。 すべてのご意見/感想/要望は「 masahiror@yahoo.co.jp 」までお願いします。 ■著作権等に関して autorun.exeは「masahiro(二反田昌弘)」が著作権を所有しております。 再配布・転載は基本的に構いませんが、その際ご一報いただけると幸いです。 (承諾を求める内容ではなく「再配布・転載しました」程度の内容で構いません) ただし、LZH形式のままで内容を変えずにお願いします(CD-R,配布用CD-ROM等で 使用する場合を除く)。 ■雑誌掲載・配布用CD-ROMや市販用CD-ROMでの使用に関して 雑誌掲載に関しましては歓迎いたします。その際は出版社名、雑誌名、号数(5 月号など)等をご連絡ください。基本的には事後連絡でも構いませんので、一言 連絡していただければ承諾は必要ありません。 詳しいことはメールにてお問い合わせください。 配布用CD-ROMや市販用CD-ROM等、不特定多数の方が使用するCD-ROMでこのソフト をオートラン用メニューとして使用する場合は基本的に承諾なしで構いませが、 その際ご一報いただけると幸いです。 (承諾を求める内容ではなく、「使いました」程度の内容で構いません。) 但し、以下の点だけお守りください。 ・autorun.txtを必ずautorun.exeと同じところに置くこと。 ・autorun.txtの内容は書き換えないこと。 また、autorun.exe画面上の「About」ボタンを押したときに、このCD-ROMに関し ての説明や著作権情報を表示させたい場合もあるかと思います。その場合は 「autolice.txt」を作成してその中に書き込んでください。 (その際もautorun.txtの内容は変えずに、autorun.exeと同じところに置いてく ださい) また、団体・企業の方が団体・企業の紹介等の配布用CD-ROM(CD-R)を作成され る場合も、上記と同じ条件でお願いいたします。 ■プライベートビルドに関して ソフトの性質上、各種配布用に使われる方も多いかと存じます。 その際、エディターやペイントソフトなどと違ってやはりオートランのインター フェイス=企業・団体等のイメージにつながる部分があるかと思います。そのよ うな場合はメールにてご相談ください。 可能な限り、ご要望にお答えした「Visual Database Autorunner」を、要望され た方専用で作ります。(以下これをプライベートビルド版と呼びます。) 但し、以下の条件をお守りください。 ・企業や団体であること ・個人での場合は、目的によってはお断りすることがあります ・企業や団体であっても、こちらの都合によりお断りする場合があります ・完成日時を必ずしも守るとは保証できませんが、基本的にはそれに間に合うよ うに努力します ・基本的にはインターフェイスに関する改造のみとさせていただきます (内容による) ・プライベートビルド版を開発する上で、自分が新たに身に付けたプログラム手 法があったときにはメジャー版に反映させていただくことがあります ・プライベートビルド版は、要望された方の責任で管理していただきます 目的のCD-ROM(CD-R)または今後その本人の所属する企業・団体の監修するCD-ROM (CD-R)にオートランランチャーとして使用するのは構いませんが、再配布・ 無断転載はお断りします ・プログラムソースの提供はいたしません